Love Ginza : Blog

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blogを再開
地震から3週間がたちました。
その後、どんなことを書いてもよいのか、少し悩みながら日々が経っていった気がします。震災のことを書かないのもいけないような、でも被災地のことを考えたら軽がるしい発言や、自分レベルの小さい話を書くのも気が引けてしまって・・・。
正直な話、私も家族も親戚も無事だったので、被災地の中にいる方々や身近な人が被害にあった方々の気持ちや苦しみは、きっと分かりきることはできないんだと思っています。
twitterを見ているといろんな意見や考えがあって、それを見ていたら余計に自分の言葉で今の毎日を書くのを躊躇してしまっていたところもあります。被害が一番ひどくなかった人たちが、地震の被害について語っていると、そんなんで被災したつもりなの?という批判があったり、少しずつ日常に戻っていく人たちの発言に、気持ちのギャップを嘆く声があったり。ソーシャルメディアの役割が大きくなった分、ひとつひとつの発言の重みが増していることに少し戸惑いも感じました。

今日は、自分の記録としても私地震が体験した震災のことは書いて、そして、いつものようなblogを再開したいなって思います。

地震の当日は、会社にいました。テレビをつけて被害の大きさに驚いたのと、何度も来る余震で尋常じゃないことを悟り、その日予定していたイベント中止対応やら、お客様向けの対応で、あっという間に夕方になってました。オフィスの同じフロアには、システムや物流系の人もいて、振り返るとみんな自分の仕事を責任持ってやっていたのが、日本人っぽかったな、と思います。みんなそうだったように、電話は通じなく、家族の安否がわからないままでも緊急対応を続けてた。
電車がほぼ動かないことが分かったので、徒歩で帰れる人は早めに帰るように指示が出たけれど、私はとても無理だと思ったので、早々に会社に泊まることを決めました。上司が近くのコンビニで確保してきてくれた食料があったのと、他にも数人のコが残ったのでむしろ安心でした。夜になって両親ともメールが通じて、無事なことを確認できたので、夜中には椅子を並べて余震の合間にちょっとだけ仮眠も取りました。
翌朝は、駅のカオスが収まるのを待ってから帰宅。自宅の物がどれくらい散らばってるのか不安だったけれど、揺れ方の向きが物が飛び出す方向と違っていたのか、棚の上の小物が飛び散った程度で、割れ物もありませんでした。
私が経験したリアルな震災はそれぐらいでしかなくて、あとは日々の計画停電ぐらい。同じ千葉県でも、浦安市や市川市の南の方は液状化の影響が大きくて、その後のメールのやりとりで何人かの友人は被害があったことを知りました。昔働いていたことのある会社は、今でもまだ再開できていなくて、元同僚は不安な日々を過ごしていると思います。

自分の職場は、停電の混乱が収まった後は、普通に業務も再開しているし、他の企業と同様にこれから経済活動復興に向けて、どうやって進んでいくのかが課題。ありがたいことに、仕事の中で被災者の方々への支援に間接的ではありながらも関わることができて、今回のことに対して自分なりに何ができるのかは、日々考えていきたいと思っています。
いま強く感じてるのは、この日本の復興にしっかり関わりたいってこと。当面は日本にいて、今の仕事を続けて、この困難から立ち直る日本の一員でいたいって思っています。
日常を取り戻して日々の経済活動をすることって、「ただそれだけ?」って思うわれちゃうかもしれないけれど、節電のために照明の落ちた暗くて寒いオフィスの中で、みんながポジティブな気持ちをキープするのは意外と大変だと思う今日この頃。でも被災地の人たちの苦労と比べれば、、と、いつも思うし、ここで強く前に進む空気を作ることこそ、まずは自分がやるべき&できること、と思ったりします。

そして、ビートたけしさんの発言にあったと聞いていますが、今回の地震で亡くなられた方の数は「死者1万何千人」のひとつの事件ではなく、ひとりひとりが亡くなられた事件が1万何千件あったということだと。この悲しみを想う気持ちを忘れずに、震災以外でも尊いひとつひとつの命が亡くなっている事件が日本にも世界中にも他にもたくさんある。そのことにも目を向けることを忘れないようにしなくてはいけないと思いました。


| よもやま | 23:04 | comments(3) | trackbacks(0)
コメント
ずっとミカさんの動向を気にしておりました(^^)。
自分としては今回の震災は「この後の人生を真剣に考える」機会になりました。

気になるのはTDLの動向です。営業再開しないと従業員が大変な事になる。生活していけない。
しかしTDLは東京ドームの5倍の電力を消費するのです。
現在は計画停電で営業のメドが立たない様ですが。
しかし都内のライブハウスはかなりの数が閉店し始めているくらいですので(従業員は解雇)経営者の苦悩は想像を超えていると思います。

自分としては何とも言い様が有りません。皆んなが節制に努めて復興の糸口を見つけるしか無いと思います。

ちなみに私、明日から学生になります☆久し振りの座学に耐えられるかしら?(^^; 
それではまた☆
| shooting star☆ | 2011/04/04 9:47 PM |
地元も被災し、実家の家族も停電やガソリン不足など、生活がとっても不便みたいです。見慣れた場所や行ったことのあるところが津波であんなひどい光景になり、東北出身として胸が痛いです・・・ こんなときに洋服売る仕事なんかして良いんだろうか、時々考えてしまいます。。。

でも毎日自分のできる事を頑張ろう!って思います^^

頑張りましょう!
| momoko takamura | 2011/04/08 7:55 PM |
>shooting starさん
お元気ですか??
学校に通ってらっしゃるとはっ!
今度詳細教えてくださいね〜。

>momokoさん
私自身は、震災後の停電の合間に洋服屋さんでかわいい春夏物を見つけたときに、なんとなく滅入っていた気持ちが明るくなって、元気でがんばろうって思いましたよ!
そうやって支えられてる人もいると思います。
お互いがんばりましょう!
| ミカ | 2011/04/10 10:28 PM |
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