Love Ginza : Blog

銀座の話題はもちろん、日々のいろいろ
ソウル旅行(2011年6月)

6月にソウルに3泊してきましたので、軽〜くご報告です。

思い起こせば、ちょうど2年前。仲良しのリエちゃんが懸賞でゴージャスなソウル旅行を当てて連れてってもらったのが、初めてのソウル&初めてのアジア旅行でした。Wホテルのスイートルームに泊まり、夜はバーで飲み、エステにメイクに、車付きでパーソナルショッピング・・・と、それはそれはいい思い出です。そして、それまでヨーロッパ専門だった私が、アジアも悪くないわね、と思うきっかけでもあったり。
2009年ソウル旅行

そんなこんなで、ここ1年は上海・香港・マカオ・台湾といろいろ行きましたが、久しぶりにソウルへ。そして、今回は自費なので、ゴージャス旅行ではなく地に足のついた旅でした。そうね、やっぱり庶民の旅も経験しておきたいわね(苦笑)・・・てな感じで。

そうそう、今回の旅行は出発前からショッキングな事件が。それは・・・なんと、クレジットカードを忘れるという大失態。いつものお財布から、旅行用にと小さいお財布に入れ替えた時に、すっかり抜けてしまっていて。幸い事前にリエちゃん(←ダンナさんもよく韓国にいくので、常に家にウォンがあるので)に両替してもらっていた現金があったのと、シティバンクのキャッシュカードは持っていっていたので、なんとかなりましたが。クレジットカードがないのはほんっとに不安で辛かった。これはきっと神様が、免税ショップでブランド品を買わないようにと、強い力で導いてくださったのだと思うけれど、それにしても神様・・・強引すぎるわん。

まずは、美味しかったぞ〜ネタから。

■カンジャンケジャン
初めて食べましたが、ワタリガニのしょうゆ漬けです。新沙(シンサ)駅の近くにカンジャンケジャン横丁なるものがあって、カンジャンケジャンのお店がたくさん並んでいます。オシャレなショッピングエリア、街路樹通(カロスキル)からも歩いて行けました。

行ったお店は「プロカンジャンケジャン



2人前で55,000ウォン。ちょっと高いけど、とってもおいしかったです。



残った汁の中に、ご飯を乗せて食べるとこれがまたおいしい。日本人好みだと思います。



■冷麺
ユジン食堂

鍾路3街駅から歩いて2分ぐらいのところにあったローカルな雰囲気のお店(ちょっと分かりにくくて、通りすがりのおじさんに教えてもらいました)。



そんなに冷麵にはくわしくないけれど、スープがフルーティーでかつ酸味があって、とっても美味しかったです。ペロリと完食してしまいました。他のテーブルの地元のおじさんたちは、昼からマッコリを飲んでチヂミも食べていて、それも美味しそうだったな〜。

■焼肉
チョルキル王カルビサル

今回宿泊していたのは狎鴎亭(アックジョン)の方だったのだけど、おいしくてリーズナブルな焼肉を食べるべく、新村まで行きました。このあたりは焼肉街らしく、周辺にもたくさん焼肉屋さんがありました。



チョルキル=線路なので、レール王になるのね。周辺でも一番大きいお店のようで、次から次へと車で乗り付けてくるお客さんも多かったです。
中はこんな感じ。道に面した席だったので、オープンテラスな感じでいただきましたん。



豚とカルビを中心にいただきつつ、最初からついてくる味噌チゲも辛くてフーフー言いながらもとてもおいしかったです。ん〜、やっぱり焼肉食べてるとシアワセな気分になるのぉ〜。



■ハッピンス
Ice berry
(店内の様子はリンク先のページの写真とけっこう違います。改装?移転?されていてもっとシックな感じになってました)

焼肉の帰りに食べにいったので、新村店で。
このサイズをひとりで食べるのもそれなりにボリュームあるけれど、周りの女子はもっと大きいの食べていて、これでなぜあの体型が維持できるのか?・・・やはりキムチパワーなのか??と考えてしまいました。



日本のかき氷と比べると、フルーツが入ってたりと味のメリハリがあって、たしかにこれぐらいのボリュームはぺろりといけちゃうわね。

■チャジャン麺
韓国風ジャージャーメン

最終日にホテルの裏にある中華料理屋さんで食べました。韓国のジャージャー麺は、普段日本で食べる中華的なジャージャー麺とは違って、たまねぎの甘みが強くてどろ〜りとしていて、初めての味でした。



どっちが好きかな?と考えたけど、全く違うものなので、ま考えなくてもいいか、という結論w。色が黒いので、バレンタインやホワイトデーに何ももらえなかったシングル男子&女子は4月14日にブラックデーとしてこのチャジャン麺を食べるのが最近イベントになってるらしいです。

というわけで、韓国では定番なメニューをこなしましたが、カンジャンケジャンとハッピンスは食べること自体が初めてだったし、焼肉も冷麵も前回のソウルでは体験できなかったので、かなりグルメ満喫な旅でした〜。

〜続いてお出かけ編

■猫カフェ
コヤンイタラッパン

明洞でひと休みということで、猫カフェに入りました。台湾に続き今年2回目の猫カフェ。台湾の猫カフェは、カフェの中に猫がうろうろしている感じだったけど、ここは猫中心のカフェ。毎日人の相手をしているので、エサをもらる時以外はあまり関わろうとはしない感じがやはり猫的ツンデレな感じだよね。でもたくさんいるので、かわいい写真をたくさん撮れました。カメラの練習にもちょうどよかったかも。



・・・というか、私は猫より犬が好きなはずなのだけど、こうして触れ合っていると猫もかわいいな〜と思えてくる。

盤浦大橋

ガイドブックに載っていた夜景のきれいなデートスポット。高速ターミナル駅から徒歩15分くらいありますが、夕ご飯を早めに食べて、散歩がてら歩きました。漢江にかかる長い端から、イルミネーションに合わせてと水が噴出してくるレインボー噴水ブリッジ。端の袂は、広々としていてサイクリングをしている人たちもたくさん。座れる石段もたくさんあって、夏ののんびりとした空気の中眺めてました。土日は、ショーの時間も何度もあるので、ふらり〜と行っても少し待てば始まる感じでしたよ。



〜そして、次はお買い物編。

冒頭申し上げたとおり、クレジットカードがなかったので、大きなお買い物はしてません。なにしろ、BBクリーム買うのですらためらって諦めたぐらいだから。(結局使わないから結果オーライなんだけどねw)

■サンダル
i.posh

カロスキルの奥の方&一本中に入った通りにあるハンドメイドの靴屋さん。雑誌CREAに載っていて履き心地がよさそうだったので、仕事用にデイリーに使えるものを探しにいきました。デザインは、わりとクラシックな雰囲気のものが多くて、高さも8センチヒールを中心に、足のラインがキレイに見えるものが多かったかな。合うサイズがなければ、作って日本への郵送も可能だとのこと。店長さんの人柄というか、靴好きだからこそわかる、靴への思い入れが伝わってきて、派手さはないけれど安定感があって履き心地のよい靴に、(一目惚れならぬ)一足惚れしました。

で、迷いに迷って決められず、2足お買い上げ。
カードがないので、銀行に現金をおろしに行って・・・(苦笑)



こちらは牛革。ストラップを毎回外さなくても、脱ぎ履きできちゃうところが気に入りました。高さがあるように見えるけど、底がプラットフォームなので、実質8cm。これでがしがし会社行ってますが、靴擦れもなく、歩くのもつらくなく、かなり愛用しています。



こちらは羊革。ストラップはカチャっとはめるタイプなので、こちらも脱ぎ履きはしやすい。なんといっても革が柔らかいのと、ヒールが太いので安定感抜群。こっちも実質8cmヒールね。

気になるお値段は200,000ウォン代が中心(今の日本円だと2万円弱ぐらいかな?)。ブランド物の靴は、日本で買うJimmyさんがほとんどなので、日常使いできるお値段で・キレイに見えて・履き心地がよい、という3拍子揃ったよいお買い物でした。

■メガネ
dotメガネ

韓国といえばメガネという話を聞いていたので、明洞で勢いで入ってみました。
外出時は基本コンタクトで過ごしているので、家用のメガネを。視力がどんどん悪くなっているので、今のメガネが見えづらくなっていたので、ちょうどよいタイミングでした。
家用だったので、フレームはノーブランドのものをチョイス。お店の方は、さすが私の顔にぴったりのサイズ・デザインをオススメしてくれて、いくつか試したけど最初の1個でばっちり即決。視力が0.01ぐらい+ひどい乱視なので、さすがに一般の価格よりは少し高かったと思うけれど、それでもレンズの価格がぐっと安いので、日本で買うよりずっと安かったと思います。3時間ぐらいで出来上がり。フレームが軽くてふにふにゃと曲がるので、耳の後ろが痛くならないのがかなりうれしい。とてもよい買い物ができて大満足♪

はい。買い物は以上です。(私にしては、驚きの控えめな買い物量)
カードがないのはホントにつらかったけれど、その分、食べることを楽しめたし、何かふっきれたというか、「やればできるじゃん、わたし」みたいな感覚。予算以上の買い物をしなかった旅行は初めてではないだろうか?。今年は何かが変われそう、そんな予感をさせてくれる旅にもなりました(笑)。

こんどは、チゲとか食べたいな。また来たいな、って思いますー。

| 韓国旅行 | 14:27 | comments(0) | trackbacks(0)
ソウル旅行 もっと詳しくは・・・
頑張って書きましたー。

もっと詳しく、はたまた違う目線で、そして韓国のことについてはもっと正しく、という内容は、私をこの旅に誘ってくれた友達「リエちゃん」のblogでぜひ見てください。写真もいっぱいあります。

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りえのblog:無所属自然体(旅日記カテゴリーにリンクしてます)
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いろんな場面での発言や行動は彼女のblogの方が面白いかも(笑)。

彼女とは、大学時代からの友達で、かれこれ15年だねーなんて言いながら旅をしました。一緒に何度も温泉やらスパも行ってるから、部屋で着替えるのもスパで裸なのも全然気を使わなくてOKだし、ほんとに楽しかったです。
今回の旅のお供に私を大抜擢してくれたことに本当に感謝。うちの母の座右の銘「棚からぼたもち」、ってこういうことを言うんだな〜としみじみ感じました(笑)

いやはや、セレブなホテルライフに怖気づかない女として選んでくれたそうで、派手な暮らしをしているのも無駄ではなかったな〜と思い、今後もこの路線で頑張ろうって思いました。

皆さんご存知のとおり、私は普通のサラリーマンですから、こうやって日々買い物をたくさんすれば、カードの支払い明細と給料明細とにらめっこしなければならないし、こういうステキなホテルに泊まりたければ、頑張って働かなければならないわけです。
でも、この旅行から帰ってきて1週間、ものすごく元気になったし、気持ちもポジティブだし、仕事も頑張ろうって思えるし。時々こんな旅に出たいからこそ、日々頑張っていたいな、って思えるような気がします。

ということで、誘われたときからサプライズだらけの、ステキすぎる2泊3日の旅。リエはもちろん、サポートしてくれた全ての方々に感謝して、締めくくりたいと思います。
カムサハムニダー。
| 韓国旅行 | 16:52 | comments(0) | trackbacks(0)
その他のソウルでのアクティビティー
Wホテルでの滞在がメインを締めていたので、中心街での普通のアクティビティーが「それ以外」でまとめられてしまうのですが。二日目の午後に詰め込んだフリータイムです。

■ミョンドン(明洞)
韓国コスメのお店をいくつか回りました。パックをいくつか購入。
(ちょーあっさりしたコメントですみません)

■サムゲタン(参鶏湯)


もう友達にまかせっきりなのですが、土俗村(トソッチョン)
という有名なお店で食べました。炎天下で外に長〜い列ができていて、もう倒れるかと思いましたが、意外と列はスイスイ進んで、10分ちょいで中に入れました。お味は、もちろんおいしかったです!コラーゲンたっぷりで体にいいこと間違いなし。



■景福宮(キョンボックン)
宮殿です。門などが一部修復中でしたが、ちょうど衣装を着た人たちがいて、雰囲気を感じることができました。こういった建造物の大部分は日本が植民地にした時代に壊されてしまったとのこと。歴史を知らずに行くと、恥ずかしい発言をしてしまうかもしれない、と思うと身が引き締まる思いがしました。



■伝統茶
インサドン(仁寺洞)にある「伝統茶院(チョントンタウォン)」。とにかくこの日は暑かったので、ちょっと歩くだけでヘロヘロになってしまっていて、意識が朦朧とする中でここで休憩。やっと生き返ったという感じです。私は梅のお茶をいただきました。



■宮廷料理
ソッパランというところで、宮廷料理をいただきました。タクシーじゃないと行けない場所にあるので、韓国語を話せる友達に感謝。自分じゃたどり着けなさそうです。



お昼とお茶からそんなに時間がたってなかったので、少な目のコースにしましたが、それでも満腹。いわゆる韓国料理のイメージとは全く違う、品のあるあっさりなお料理なので、とてもおいしくいただきました。

■カジノ
今回宿泊したWホテルの隣に(敷地はつながってます)、シェラトングランデ
ウォーカーヒルホテル
(サイトが重たいので開くときは覚悟してください)があって、その地下1Fにカジノ「パラダイスウォーカーヒル」があります。
私も友達も初カジノだったんだけど、せっかく隣にあるんだし、ということで夜に小一時間ほど遊びに行ってみました。フロントで「初めてなので遊び方とマナーを教えてください」と言って(ここはいちおう英語です)、ひと通り案内してもらってから、一番簡単なルーレットで遊びました。20,000ウォンしか使わなかったけど、当たりも2回出たし、なかなか面白かった。っていうか、時間がたっぷりあったらそれなりにハマりそうです。隣に座った日本人のおじさんが、ルールや賭け方のコツを教えてくれたし、誕生日も近くてしかも千葉に住んでるってことで、少しの時間だけど楽しく過ごせました。外国人しか入れないので、パスポートをお忘れなく。(でも私チェックされた記憶がない・・・)

オマケ
■仁川空港(インチョン)
帰ってきてから、偶然見つけたのですが、インチョン空港は今年の世界の空港ランキング1位なのだそうです。
World Airport Awards
確かにキレイで広いし、免税店も広々。後から知りましたが、新羅免税店のカウンターでJALカードを提示すると、VIPカードがもらえて割引があるようですよ。

さらに余談だけど、VISAカード持ってる人はVISA e-mail clubで、割引クーポンもいろいろあります。
| 韓国旅行 | 15:43 | comments(0) | trackbacks(0)
お買い物 @ソウル カロスキル
さて、一番興奮するイベント。パーソナルショッピング。
最終日の朝から、14時までの短期決戦で挑みました。

初日の夜に、バーでホテルのコーディネーターの方(PR担当、ショッピングも案内してくれるとのこと)と飲みながら話していて、お互い買い物中毒であることが発覚。二人ともSex and the cityが大好きで、こないだの「お買い物中毒な私」も見てたし、もー話しているだけで既に興奮状態(笑)。こんなステキで楽しい人に案内してもらえるなんて、これまた予想を超えていました。

向かった場所は、カロスキルというところ。まだ、日本人には有名になっていないみたいですが、個性的なファッショングッズや洋服やカフェがたくさんあって、うまく例えられないけど、表参道のちょっと中にはいったところや代官山みたいな雰囲気かなー。今まで自分が持っていた韓国のイメージとは全く違って驚きました。

ソウルナビ:カロスキル
      2009夏編

あ、そうそう、今回の移動は、空港の送り迎えを含めて、ヒュンダイのEQUUS(エクウス)
帰ってきてからウェブで見たら、まだ今年発売になったばかりの、ヒュンダイの最高級サルーンだそうです。日本で言うレクサスみたいな感じ?もうゆったりで、後部座席で足を伸ばしてもまったく問題なし。スピード出しても安定してるし、これだけでもセレブ感漂います。
で、この車で、そのカロスキルというところまで行き、私たちが買い物をしている間は、運転手さんは路上で待機。お店から出てくると、荷物を車に積んでくれる・・・という・・・。買い物中毒には夢のような光景でした。

・・・ということで、出発前は「もう買わない」と思っていた私も、初日のバーで、カロスキルの話を聞いた時点で、「上限をいくらにしようか・・・」と買うことを前提に望みむことにいたしました。

洋服屋さんに入ると、コーディネーターさんが私たちそれぞれに似合いそうな服をどんどん探して、試着しまくりでした(笑)。もう、試着してる間に「ミカ〜、open the door!」って次の服を渡され、まるでプリティーウーマンの映画かと思うぐらい。楽しかった〜。で、買うことに決めたら、その場でそれに着替えて、タグを切ってもらって、そのまま外に行き(そしてもともと着ていた服を袋に入れて運転手に預ける・・・)、写真をパチリ。そして、次のお店に行き、そこでまた買ったら、着替えて・・・という繰り返し。


ぼやかしてますが、左から、友達・コーディネーターさん・私

一緒に行った友達は、普段はわりと財布の紐がキツいタイプなのですが、今回は、コーディネーターさんのアドバイスで、普段は自分で見つけられない似合う服をたくさん買っていました。彼女が楽しそうに買い物する姿を見て、私もうれしくなって、コーディネータさんに「Good Job!グッド」と。そして、彼女が試着してる間にも、私とコーディネーターさんは、「あたしたちって、やっぱりショップホリックよねぇ〜、はぁ〜」とつぶやき合い、妙な意気投合っぷりでした。ほんとこのコーディネーターさんとは、(勝手にだけど)心が通じ合った気がしていて。彼女が日本に来たときは、絶対に私が買い物をサポートしてあげるって心に誓いました。メアドも交換したし、これからも友達でいたいな、って思ってしまってます。

さて、気になるお洋服のお値段ですが、けっこうリーズナブルなものもたくさんあって、もちろんブランドものも円-ウォンの為替で安く買えるけれど、どちらかというとカジュアルに着れるもので普通に気に入ったものを何着か買いました。



あと、一番気に入った買い物はこのヘッドアクセ。FARMERというアクセサリー屋さんで売ってたんだけど、かわいいのがたくさんあるし、つけ心地がとてもよいのです。

んー、ソウルの買い物も楽しいことが分かりました。ちなみに前日のフリータイムにミョンドンに行きましたが、そっちとは比べ物にならないくらい、断然カロスキルです。次回は、最初からこっちに直行します。

そして、お昼ご飯はカフェ風の韓国料理のお店で、3人でシェアをしながら。何を話したか覚えてないんだけど、話が途切れた記憶もなく・・・。女子ならではの半日でした。



そして、近くの別のカフェでグリーンティーラテをテイクアウトして、車に乗り込み空港へと向かいました。
(・・・ていうか、荷物がもう・・・予定外に膨らみました。笑)
| 韓国旅行 | 14:42 | comments(0) | trackbacks(0)
WOO Bar (ウー バー)  -Wソウル ウォーカーヒル (W Seoul Walkerhill)
Wホテルは、何かと「W」からはじまるんだよね。24時間のサービスコンセプトは「Whatever/Whenever」だし、ウェブサイトなんかにも「Welcome to Wonderland」とあったり、「Wow」もキーワード。その他にもWがいっぱいで、ちょっとした言葉遊び的なものを見つけるのも楽しかったりします。

というわけかどうかはわからないけれど、ホテルのバーも「WOO Bar」(ウーバー)。ここは日本のガイドブックにもおしゃれなバーとして載ってましたが、ソウルの中心部に宿泊している人は、夜ここにくるのはちょっと面倒かもしれないですねー。夜ゆっくりとここで飲んでも、部屋に帰るのはエレベーターに乗るだけってのもなかなか贅沢です。


※写真はホテルのウェブサイトより拝借。

ロビー奥にあるバーは、カウンターバーのスペースと、ラウンジスペースとあって、その時の気分や仲間の雰囲気で、いろいろなスタイルで楽しむことができます。私たちは、今回はカウンターバーでバーテンダーさんともおしゃべりをしつつ過ごさせていただきました。事前に書いてあったsexy bar tenderがどの人なのかは最後まで不明でしたが、私たちを担当してくれたバーテンさんは、とってもキュート(写真は追って友達のサイトで見てね)。コーディネートしてくれたPRの人も「このバーの中で彼が一番お気に入りなの」と言っていました。



そして、なんといってもこのバーがCoolなのは、ずっとDJがステキな音楽をかけ続けていること。


※写真はホテルのウェブサイトより拝借。

この写真の奥の丸い宇宙船みたいなところがDJブースになっているのです。選曲もDJもとってもうまくって、なぜ誰も踊っていないんだ?もったいない!って思うぐらいでした。まー、ここでみんな、ソファーで座っておしゃべりしてるところがまたcoolなんでしょーねー。日本にもこういう場所があればいいのにー。

お客さんは、ヨーロッパ系のビジネスマンが多かったです。仕事でシェラトンやWホテルに泊まっていて、息抜きにきている感じ。いろんな国の人が集まると、やはり世界の共通語って英語なんだな〜ってしみじみ。英語ができたお陰でたくさんおしゃべりできたし、友達の分も通訳してあげられてよかったです。なんか、これからも英語の勉強頑張ろうって思いました。

帰り際にロビーで韓国人の方にもナンパしていただき、、(笑)、こんな場所だからだというのはあれど、ちょっと自信を取り戻しました(笑)

オマケ:



WホテルのオリジナルCD「THE SOUND OF WONDERLUST」も気に入ったので、チェックアウトの時にストアで買ってしまいました。パリのHotel Costesはすっかり定番になってますが、ホテルのコンピって雰囲気があってなんだか好きなのです。このCDは1曲目に入ってるGoldfrappの「lovely 2 C U」がかっこよくて、すっかり惚れました。テンションあがります。
| 韓国旅行 | 13:55 | comments(0) | trackbacks(0)
レストラン NAMU -Wソウル ウォーカーヒル (W Seoul Walkerhill)
ディナーは、ホテルのメインダイニング「NAMU」(ナム)でいただきました。これまた漢河を一望できる個室に案内していただき、シェフにもお会いすることができました。基本は和食なんだけど、ソースがフレンチっぽい味付けだったり、一緒にワインをいただいたり、と、いわゆる創作和食っぽい感じ。一品一品は量が多すぎずあっさりで、とてもすいすいと食べてしまいました。テーブルを担当してくださった方も、とても気さくで、リラックスして楽しいひと時を過ごさせていただきました。

どのシーンにおいてもそうなんだけど、友達は韓国語ペラペラ、でも英語は話せない。私は英語ならわかるけど、韓国語は全く分からない。ホテルの人から見ると、それぞれ1対1なら、意思疎通が図れるんだけど、二人いるので気を遣って同じことを韓国語と英語とで2回言ってくれることもしばしば。そんな気遣いにも感謝でした。




そして、ディナーの最後に、私が来週誕生日だということで、サプライズでケーキを。最初の方でたまたま友達がぽろりと話しただけだったのに、コースとは別のケーキを用意してくれて、しかも、テーブル担当の方が、仮面舞踏会的なマスクをして登場!チャーミングっ。おしゃれなだけじゃなくて、こういう雰囲気を作ってくれるところが、ほんとステキです。

| 韓国旅行 | 13:41 | comments(0) | trackbacks(0)
スパ&サウナ -Wソウル ウォーカーヒル (W Seoul Walkerhill)
連れて行ってくれた友達が、詳細はblogに書いてくれているので、一連のアップが終わったらリンクしようと思います(←楽しようとしている。笑)

チェックインをした後、SHOW ROOM(お客さんが入っていない他のお部屋も見せてもらう)をしてもらいました。ホームページを見てもらうとわかるんだけど、けっこう赤を基調としたお部屋も多くって、とってもポップな感じ。どっちが好き?と言われると、今回泊まったお部屋の方が落ち着いた雰囲気で好きだけど、ポップなお部屋もそれはそれで楽しそうです。

こんな感じ↓


それからディナーの前に、AWAY SPA(アウェイ スパ)でのトリートメント。もー、初日から至極の時って感じでした。せっかくなので、トリートメントの前にスパ&サウナもどうぞ、と言っていただき、ゆっくりスパで過ごすこと1時間。プールやジムも使えたんだけど、さすがにそこまでの時間の余裕がなくて今回は断念。ほんとずっとホテルで過ごしてもいいぐらいの快適な空間が揃っています。
スパは、ジャグジーや普通のサウナはもちろん、ミストサウナやハマムもあり、ふと「舞浜ユーラシアのようだ・・・」と思ってしまいました。(一緒に行った彼女と時々行くこともあるので余計に・・笑)
そしてオープンテラスには、漢河を一望できるヒノキ風呂!


※ホテルのウェブサイトから写真は拝借しています

写真よりはもう少し明るい時間に入ったけれど、小高いところにホテルがあるから、こんなステキな景色が見れるわけです。こういうのは中心部のホテルではできないよねー。ここで素っ裸になってお風呂入るのは、ほんと贅沢な開放感。

さて、トリートメントの方はアロママッサージを中心としたボディー&ゲイシャルの2時間半コース。フェイシャルはピーリングもついてました。施術中は黙ってるタイプなので、韓国語しゃべれなくてもなんともなかったし、スタッフの方は日本語話せる人が多かったです。「チクチクしますよ」「痛くないですか?」というような必要なことは日本語で聞いてくれました。

他にもアーユルヴェーダのトリートメントなど、メニューはかなり充実してます。韓国=アカスリではないわよー、って感じ。お値段も日本と変わらないか、ちょっとリーズナブルなぐらい。次は違うコースを受けてみたいです(←行く気満々)。

詳しいメニューは、Wホテルのサイトか、スターウッドのspa collectionのサイトで。
| 韓国旅行 | 12:23 | comments(0) | trackbacks(0)
Wソウル ウォーカーヒル (W Seoul Walkerhill) -全体的な感想-


まずは、ソウルで泊まったホテルの感想ね。
泊まったのは、Wホテル:Wソウル ウォーカーヒルという、ソウル市内の中心部からちょっと離れた小高い場所にあるホテル。スターウッド系列で、隣にはシェラトン・グランデ・ウォーカーヒル・ソウルが並んでます。2004年にできたそうで、とってもキレイですてきなホテルでした。



今回泊まらせていただいた、ファンタスティックスイートというお部屋は、ゆったりとした空間に、川(漢河)を見下ろせる大きなジャグジー。すっきりとしたデザインのリビングルームに、キングサイズのベッドルーム、、、と、想像していた以上にステキでおしゃれな空間にまず感動。






それから、サプライズプレゼントで、こんなにたくさんもらってしまいました。



今回担当をしてくださった、PRのマネージャーさん(私よりちょっとだけ年上の女性)がプーマとのコラボを企画したそうで、ホテルオリジナルのPUMAぬいぐるみと、私たちのためにわざわざ選んで買ってきてくれたタオル地のウェア。私のサイズはピンク。ピンク大好きだから、もうそれだけでステキなチョイス!!。

お部屋の天井は、バルーンで飾りつけもされていて、徹底的にゲストに楽しんでもらいたい&サプライズを与えたい、というコンセプトが滞在中もずっと伝わってきました。
スタッフの方もみんなフレンドリーで、高級感を壊さずに親しみやすさが溢れている、という独特の雰囲気があって、こういうホテルってなかなかないなぁ〜と思いました。



もう、ホテルに入ってからほんの数十分過ごしただけで、「あぁ・・・これよ、私の好きな感じ!!」って思っちゃったし。
なんというか、しばらく眠っていた感覚が目覚めた、というか・・・。
今まで行った中で言うと、ドバイが一番近い感じかも。そこまで全体的な空間的広さはないけれど、とことんホテルステイを楽しませようという雰囲気がね。

また、あとで書くかもしれないけど、バー&ラウンジでは深夜までDJがCoolな音楽をずっとかけていて、「なぜみんな踊らないの?」ってぐらい、いい感じで。スパといい、もう、私の好きな感じが全部集まってる〜と感じっぱなしでした・・・。

初日の段階で「また来たい・・・」って思ってたよ。
ここのステイだけでは、本当のソウルは感じられないのかもしれないけれど、んなことはいい、次もここに泊まりたい、って思いました。普通は、他のホテルも泊まってみたいなって思うんだろうけど、もうずっとここでいいかな、ってぐらい(笑)。
ソウルに来たらここに泊まる、というより、むしろ、W Seoul Walkerhillに泊まりたいからソウルに行きたい、って感じ。

みなさん、特に女子、ほんとオススメですよ。
市内へのアクセスはちょっと時間かかるけど、地下鉄の駅まで送迎バス出てるし、今の為替だったら、タクシーだってそれほどの金額じゃないしね。

今まで全くアジアに興味がなかったのに、こんな近くにこんなステキな場所があったとは・・・・。ものすごい予想外の発見でした。今はもう、年内にもう一回行きたいって思っちゃうぐらい。買い物も含めてだけど、、、けっこうはまりそう。。。
| 韓国旅行 | 01:19 | comments(3) | trackbacks(0)
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