Miki Mialyで充実の買い物をした後は、前回もカオルさんと一緒にランチに行った、「e.t.c.」のディナーへ。「e.t.c.」は三ツ星レストラン「ル・ドワイヤン」のセカンド店で、カジュアルな雰囲気ながらも1ツ星のレストランです前菜のマカロン。見た目もかわいいけれど、甘くないちゃんとした前菜の味。この時点で、私とカオルさん「やっぱりいいね e.t.c.」というモードに。お料理やお店の雰囲気は人それぞれ好みがあるので、e.t.c.はイマイチというレビューも見たことがありますが、私はとっても好みの味です
スープ。この味がまた絶妙なのよ。フォアグラの風味が効いていて。
お魚
デザートのように見えますが、お肉のスフレ。オレンジソースで。
デザートはチョコレートケーキと、洋ナシの赤ワインコンポート
ふー、とってもお腹いっぱいになりましたー。
・・・・そして、翌日のお昼は・・・まだまだ食べます(笑)
■「Le Comptoir du relais」
翌日のランチは、初日の夜に行った「la Regalade」のシェフだった方が開いたビストロでオデオンにある「Le Comptoir du relais」
ランチは予約を受け付けてないということで、開店30分前ぐらいから並びましたが、開店時間の頃には、たくさんの人で列ができていました。
あー、メニューがなんだったか失念してしまったわ(笑)おいしかったのにw。
こちらのお店は有名なせいか、日本人のお客さんがたくさんいてびっくりしました。店内の半分くらいが日本人だったかも。パリでこんな光景を見たのは初めて・・・って感じでした。
〜ということで、食べてばかりの旅行でしたが、やっぱり食事がおいしいパリだからこそ、一緒に食事をする人がいると、楽しさは倍増以上です。ひとりで黙々と食べていた、過去の旅行を振り返ると、余計にありがたさを実感しました。 おいしいときに「おいしいね〜」と共感し合えた、旅の友=カオルさんに感謝して、この旅行記をしめたいと思います。
さ〜て、次にいけるのはいつになるかな〜??
日本人のデザイナーさんですが、パリが本店なので、日本ではセレクトショップにコレクションの一部が入ってくるのみ。これまでaquagirlで何着か買ったことがあったけど、着心地がよいのはもちろん、デザインがほんとステキで、大好きなお洋服ブランドのひとつでした。
セグウェイツアーのあとボンマルシェで食品系のお土産を買い込んで、タクシーでマレの本店へと向かいました。 お店は思っていたより広くて、ほとんど全てのコレクションが揃っている状態。店員さんも日本人で、その時は私たちしかお客さんもいなかったので、いろいろ試着させてもらい、大騒ぎ。試着室も広いお部屋になっていたので、カオルさんと二人で入って、 店員さんも見に来て、おー似合う〜!!とかとか。
んで、カオルさんはさすが買い物の達人、決断も早く。私はけっこう迷ってしまい、おい、まだ試着するんかい?状態に。最後の方は、「これどう?似合う?かわいい?」と話しかけても、店員さんもカオルさんも二人でスルー。 結局、仕事にも着ていけるドレープのきれいなタイトワンピと、遊びで着たい、肩だしニットワンピを購入。
・・・そんなこんなで1時間以上いたかしら?(笑)。こちらは次回も買えるお値段なので、また来ます!と。 今までパリに来るとついついZARAとかH&Mとかで安めの服をたくさん買っていたけど、今回はそれもなし。お洋服はMiki Mialyだけしか買いませんでした。余計な食器も買わず。これもカルティエ効果かしらん?
⇒ Miki Mialy
さて、今回はパリ旅行のハイライト。楽しみにしていたセグウェイツアーです。去年テレビの弾丸トラベラーで見て、行きたくなり実現することに。
朝9時半にエッフェル塔の南のふもとに集合ということだったので、早めに出てトロカデロから歩くことに。8時半くらいだとまだ人も少なくて空気も気持ちいい。偶然にも、写真を撮影中の新郎新婦が!エッフェル塔をバックにキスをしていて、絵になり過ぎです。
さて、エッフェル塔で集合すると、インストラクターのお兄さんたちと歩いて5分くらいのところにあるオフィスへ。ここで免責書類へのサインと、セグウェイを壊した場合のデポジットとしてグループ一人ずつクレジットカード番号を控えられます。
それが終わると、ヘルメットを被り、オフィス前の広場で練習タイム。1グループ6人に分かれ、乗り方のコツを教えてもらい、ひとりずつ練習&チェック。そして、各自にセグウェイが渡され、3分ぐらいその場で練習していよいよ出発。
と、まるでスムーズに聞こえますが、思ってたよりもけっこう難しかった。セグウェイの上でまっすぐ立たないと、止まってられないし、手が傾くと左右に回っていってしまうのです。ちゃんと止まれるか不安なので、スピードを出すのも最初は怖かった。
このツアー、練習時間も込みで約4時間。普通に街中を走るので、歩道の段差もけっこうな難関。がくんって飛び上がっちゃったあとにも、まっすぐな姿勢をキープしないと危ないのです。
ツアーは、エッフェル塔を望むchamp de mars 公園を通り、アンヴァリッドでちょっと休憩、アレクサンドル3世橋を通って、コンコルド広場へ。ここでも休憩。そしてルーブル美術館とチュイルリー公園の間のところでも止まり、帰途につきます。途中、自転車専用道も通ったりして、スピードもかなり出せて、この季節にはとても気持ちの良いアトラクションでした。インストラクターさんは、もちろん観光ガイドでもあるので、英語ですが、その場その場でいろんな解説もしてくれます。
こんな長い距離を走ると思ってなかったので、予想以上の充実感もあったし、足もちょっと痛くなりました。午後はかなりヘトヘトになってましたが、とっても楽しかった!!
ちなみにこの会社、自転車のツアーもやってるみたいで、パリ以外の街でのツアーもありました。
⇒ City Segway Tours
お昼にしっかりコースを食べてしまいましたが、夜も本命ビストロへ。こちらは、14区にあった人気のネオビストロ「La Régalade」(ラ・レガラード)の2号店。アクセスしやすいサントノーレ通りに昨年4月にできたそうです。
お店はこじんまりとしたアットホームな雰囲気。メニューは33ユーロのプリフィックスのみでした。
まずは、最初にパテとピクルスがどーんと出てきます。前菜ができるまで好きなだけ食べなはれ、と言わんばかりの豪快さに和みます。お昼も食べ過ぎていたので、控えめにしておこうと思いつつも、パテがおいしすぎてついついパンに乗せて食べてしまいます。
私は前菜にホタテをセレクト。意外とあっさりしていてぺろりといけました。
メインはお魚に。お野菜もたっぷりで、いい感じ。鴨を選ぶとかなりボリュームがあったので、こちらにしておいて正解だったな・・・・と。
デザートはチーズやイチゴが重なったパフェ(と言うのか?)。こちらもおいしかったのでけっきょく全部食べてしまいましたん♪
隣のテーブルの人とも少し会話を交わしたりと、とてもアットホームな雰囲気で心地よいひと時を過ごしました。こういうのがビストロのよさだよね。
・・・・それにしても昼も夜もしっかり食べすぎで、もう動けません、、、って感じでした。翌朝の朝食はもちろんパス。次回はお腹ぺこぺこ状態でもう一度来てみたいです!
前回の記事でリッツに早く着いてしまったと書きましたが、その30分間にヴァンドーム付近をウィンドウショッピングすることに・・・。
Van Cleef & Arpelsいいよね〜、あーでもこれ100万以上する、、、、無理、、、なんていうjust lookingのはずが、ふと私が呟やいたことから急展開。
「小さいダイヤが1個だけついた細いネックレスが欲しいんだよね、、、いつも使えて、長く使えるようなシンプルなやつ 」
実は同じことを香港のエレメンツでも既に呟やいていて、深層心理的には最近かなり欲しかったと思われます。
ん、 なら、カルティエの本店行っちゃう?
・・・と、ここで一緒にいたのがカオルさんだったのも運命か。
戸惑うこともなく本店に入り、気になっていたデザインと近いものを見つけて、お店の人に欲しいイメージを伝えました。そんなに高いのは買えないので、ダイヤは一粒で小さいもの、というお願いにも、こちらが気後れすることがないような雰囲気で応じてくれて、候補をいくつか出してくれました。もともと考えていたデザインと違うものも出してくれて、それの方が断然ステキだったことに興奮。そして、1つずつ試してみると、これまたステキ。
候補は3つで、1つ目はもともと考えていたイメージのもの(「DIAMANTS LÉGERS」のタイプ)。チェーンは日本人にも人気のピンクゴールド。3つ目のは台座がCの形になっていて、デザイン的には個性的でカルティエらしくてステキだったけど、ちょっとお値段が高かったのであきらめ。2番目のは鑑定書つきのダイヤでチェーンはイエローゴールド。癖の無いシンプルなデザインに、お値段も絶妙で、カオルさんの「ミカの肌にはイエローゴールドの方が似合う」という冷静かつ客観的なアドバイスもあり、あっという間に欲しいものも絞れてしまい、あとは決断するのみ。
はい、ではここでランチ休憩です。
さすがに即決するのは、、、ということで、リッツでランチを食べながら考えて、また戻ってきます、と担当の方の名刺をいただいてお店を後に。
いやーーん、どーしよー、ほしー、でもあたし、まだパリに着いてホテルの部屋にチェックインもしてないのよ?!
でも考えてみれば、今回でパリに来たのは10回目。憧れのフランスブランドで一生使える本物を買うのは良い記念になるんじゃないかしら?これまで、その時その時で散財してきたけれど、30代後半に入り、そろそろいい物を厳選して買う方向へシフトするきっかけにもなるんじゃないか。
それに、今まではデザインが個性的なおおぶりのペンダントを買う傾向が強かったんだけれど、このネックレスは、華奢で繊細ながらも、ひとつつけるだけで全身がワンクラスアップするような存在感。小さな本物を身につけることで、背筋が伸びて気持ちがすっとしそうな、、そんな感じ。
というわけで、ランチを終え、お腹が満たされ落ち着いた状態でもう一度お店へ。ほぼ決めていた2番目のをもう一度試着してみて確認。うん、やっぱりステキ。しかも、他の2つと違ってチェーンのつけ外しのところのセキュリティが高くなってるデザインで、外れにくい構造になってるのも安心。
知らなかったんだけど、パリ本店で買ったときだけ、ケースの内側の布がゴールドなのだそうです。お店を出る時は目立たないように、真っ白な手提げ袋に入れてくれる心遣いもさすがです。ダイヤの鑑定書(certificat)は2〜3日でできるとのことで、出来上がったら電話をいただいて取りにくることに。
担当の方もとても感じの良い人で、いろいろお話ししました。頑張って働いて、いつかまた次のアイテムを買いにこれるようになりたいものです。目指すは40歳か20回記念で時計かな?!。(←と書いて言霊信仰派)
というわけで、なんとなーく来てしまった10回目のパリで、忘れられない記念の品を手に入れました。大切に長く使いたいと思います。
写真で載せたいと思ったけれど、その良さが伝わるような写真が上手に取れなかったので、今回は箱だけ(笑)
キャセイパシフィックで香港を23:45発、パリには朝の6:30着の便で移動です。深夜便でパリに行くのは初めてだったのですが、機内で爆睡→目覚めて到着=朝なので意外と時差ぼけもなくいい感じで到着しました。しかし、香港で23度くらいだったところから、パリの朝は10度ないくらいで、生足だとかなり寒かったです。シャルルドゴール空港の2Aも初めてだったのですが、2Aのもっとも端っこで寂れている上に建物が円形になっていたので、降りた瞬間「あれ?ターミナル1だったっけ?でもこの円形の建物1フロアしかないし、、、??」と考え込んでしまったわ。
↓CDG 2Aの一番はしっこ
ホテルは何度か泊まっている、Hôtel Lumen Paris です。前回チャレンジングに20区のお洒落ホテルに泊まって、買い物のしづらさに懲りたので、今回は宿泊費はケチらずに都心のホテルに。ここはpyramid駅に近いので、サントノーレもバンドームもギャルリーラファイエットやプランタンも歩いていけるのが便利です。
空港からは、roisy busに乗って(空港で待ってるのが激寒だった)Operaまで行き、そこからずるずるとスーツケースを転がしてホテルへ。けっこう渋滞だったのもあり、ホテルに着いたのが9時頃かな。もちろんチェックインはできなかったので、大きい荷物だけ預けて、既にパリ入りしていたカオルさんのアパルトマンへ。
カオルさんとは前回に引続き、現地集合、滞在は別、現地解散な、サバサバとした感じですw。
アパルトマンでひと息つかせてもらい、機内用リラックスウェアからダイアンのワンピに着替え、靴をジミーチュウのハイヒールに替え、化粧をして準備完了。・・・と思ったけど、歩くのが辛いので、靴は持ってレストランの近くで履き替えることにしました(笑)。
てなわけで、さっそく今回のわりと本命なイベント、ヴァンドーム広場面するリッツホテル「レスパドン」でのランチ。12時の予約だと思っていそいそと行ったら、実は予約時間の勘違いでレストランはまだオープンしておらず、、、「マダム、30分早いです」と言われ、時間を潰すために近隣を散歩することに、、、。(←この散歩が後々思わぬ結果を招くことに)
(中略)
30分後に戻ってきて、お食事スタート。
ランチはアラカルトもありますが、我々は80ユーロのプリフィクスのコースにすることにしました。
前菜は玉子とアスパラをつかった春らしいお料理。実はこの前のアミューズブッシュがとてもおいしかったんだけど写真がないのデス。
メインはお肉をセレクト。
デザートはチョコレートのケーキにしました。
コーヒーと一緒にいただくお菓子にはリッツの「R」マークが入っていてカワイイ。
前回行ったムーリスのランチ比べると、アットホームな雰囲気で、話しながら気楽に食べれる気がしました。写真をとってもいいか?というのにも、快くOKしてくれたし。お味とサービスは、やはりムーリスは3つ星、こちらは2つ星というのの違いがあるかもしれません。ムーリスはとても繊細な感じだったなーと振り返り。あまり贅沢なこと言っちゃいけませんが、いろいろ食べてみると、それぞれの特長や個性があって、少しずつ自分の好みを発見できたりしますね。
というわけで、偶然にも、2カ国連続リッツめぐりの旅でした〜。いつか泊まれるようになりたいなー。1泊といわず、もっと(笑)。
今回は、到着早々リッツでランチして、カルティエ本店でパリ10回記念な買い物をし、セグウェイツアーはひとりで参加して、miki mialy本店では店員さんが苦笑するほど試着して迷って洋服を買い、、、レストランは、レガラード、e.t.c.、コントワールドゥルレ、と食べまくって、くびれがなくなっております。詳しくは戻ってから書こうと思いますので、お楽しみに!3泊ってちょっと短い感じだけど、心残りなぐらいがちょうどいいのかも。帰りもキャセイなので、香港はタッチアンドゴーでスルーします。
今日は、こないだParisで泊まったホテルを紹介しますねん。
「MAMA SHELTER」(ママ・シェルター)
名前からして、ちょっと不思議な感じがしますが、クラブ・メッドの創設者一族、トリガノ氏がオーナーなのだそうです。そして、内装はフィリップスタルク。とってもオシャレなのですが、場所はパリの一番東端にある20区。観光には不便な場所ですが、お値段が安いのと面白そうなのとで、今回はチャレンジしてみることに。そう、オシャレなくせに、1泊90ユーロぐらいで泊まれるのです。ベッドは5ツ星並みと言われていたのも、私にとっては魅力だったしね。ただし、全室バスタブはなし。シャワーのみなので、その辺りの価値観が合えば、快適に過ごせると思います。
お部屋に入るとこんな感じ。いかにもオシャレな感じです。
入り口ドアのすぐ横に電子レンジがあるので、近所のスーパーで買ってきたものを「チン」できます。ただし、冷蔵庫は固定式のミニバーになっているので、自分のものは入れられず・・・。冷やしたい人はフロントまで。
今回はゆったり寝たくて、ダブルベッドの部屋にしました。両脇のランプシェードがちょっと怖い。これこそフィリップスタルクワールドなんだと思いますが・・・。寝るときはついつい外してしまいましたw。
全室iMAC完備。テレビもこれで見るようになってます。インターネットはデポジットを払えば(後で返却)キーボードを貸してもらえて接続可能。iMACに電源を入れれば、無線LANにも接続可能になるので、スマートフォンをWiFiモードで使えました。
外観はすっきり。
Parisの中心部とはまた違った雰囲気ですね。
横には、昔の線路の後がそのまま。
エレベーターホールには、今日のランチメニューとか、夜のDJの予定なんかが書いてあります。
右側がフロント。左はホテルのオリジナルグッズなど販売。奥は、オープンスペースで、ここでもMACを使って時間を潰せます。
そして、この先にはオシャレレストランとバーがあります。
実は、このMAMA SHELTERは、レストランの方がかなり有名。以前にELLE A TABLEの特集にも出ていました。何が有名かっていうと、大きなテーブルで料理を分かち合うというスタイル。フランスは、基本ひとり一皿だから、みんなで一皿をシェアするというスタイルは伝統への抵抗みたいなニュアンスでウケているようです。(日本の居酒屋なら当たり前なんですけどね・・・w)。で、ここのレストランは「みんなで分かち合おう」というのがコンセプトで、ターブルドットという、大勢が一緒に座れるテーブルがあったり、複数にで同じ料理を頼むと大皿で出てきたりするそう。雑誌には「知らない者どうし、わいわいコミュニケーション」とも書いてあったので、ホテル予約時点では、ちょっとその辺りも期待しつつ・・・(笑)な感じだったのです。あと、併設しているバー「Chic Chic Bar」も、とってもオシャレそうだったのですが・・・。
結局、レストランもバーも行きませんでした・・・。
というのも、もうKaoruさんと毎日美食三昧だったので、ホテルのレストランに行く必要もなく。予約したときのような出会いへの渇望もなくなっており(笑)
そんなこんなで、いつもと違ったエリアに泊まった今回の旅ですが、こんなことでもないと20区なんて行かないなーとも思い、よい体験になりました。20区は、移民が多いエリアとしても有名ですが、イメージほど治安が悪いとは思いませんでした。もし、自分がParisに住むとしても、これぐらいのエリアじゃなきゃ家賃的にも住めないだろうな・・・と思うし。むしろアジア人的には違和感がない雰囲気というか・・・。近所のスーパー(フランンプリがありました)も、生活感があるし。駅まで歩いて7〜10分ぐらいかかっちゃうところも、なんとなく日常生活っぽい感じがしました。お天気よければノープロブレムです。(今回は、初めて夜のバスに乗って帰ってみたりもしました。)
一緒に行ったKaoruさんは、サンミッシェルのアパルトマン、現地で会ったSHIHOさんはサントノレのアパルトマンに泊まっていて、ホテルに泊まってたの私だけじゃん?。それぞれの価値観が面白いなーとも思いました。アパルトマンのいいところは、宿泊している間、他人が部屋に入ってくることがないこと。清掃の人が入る心配もなく、荷物もスーツケースから出しっぱなしで大丈夫なのは、リラックスできるよね。ホテルのいいところは、その逆で、タオルとかベッドとか、毎日キレイにしてもらえるところかな。その分荷物も少なくてすむし。そこそこのホテルだとエレベーターがあるところも(笑)。やっぱり私は旅行のときはホテルの方が気が楽なタイプだけど、今回初めてKaoruさんが泊まっているアパルトマンの部屋の中を見させてもらって、へ〜こういう感じなんだ〜と知りました。「パリ滞在」って香りがぷんぷんしてましたヨ。
で、次の滞在はどうする?って聞かれたら、、、んー、おそらく、中心部のホテルにすると思います(笑)。今回のホテル、地下鉄に乗れば不便ではなかったけれど、距離感がなんとなく通勤気分になってしまったのよね。「暮らすようにパリ」と言えば聞こえはいいがw、バカンス気分半減。そして、買い物大好きな私としては、一回部屋に置きに行けないのが非常につらかったから。ちょっと疲れたときに昼寝したり、靴を履き替えたりするのにもね。目的によるけど、短い旅行だったらやっぱり効率重視かな。